花嫁エンジニア

仕事や結婚生活で感じたことを気ままに綴っていきます

【体験談①】結婚指輪を手作りした話〜お店を決めるまで〜

私たち夫婦は、手作りの結婚指輪をつけています。

今回は、既製品を購入するのではなく手作りを選択した

私たち夫婦の体験談を綴っていこうと思います。

手作り結婚指輪を選んだ理由

決め手はこちらです。

夫が手作りすることに乗り気だったから!

雰囲気のある工房で、金属を延ばしたり、刻印をつけたりする作業に興味があるようで、目を輝かせていました。

他のブランドの指輪を見せた時の反応とは雲底の差!

夫はアクセサリーを身につけないので、特にこだわりもないし、こんなものか。なんて思っていましたが、食いついてくれてよかった。

二人でつけるものなので、二人で決めたい!そんな思いもあったので、乗り気だったのは正直嬉しかったなぁ。

私から手作り指輪を提案したきっかけも、夫の「記念になるものがいいな」という呟きから。

手作りだと世界に一つだけだし、一緒に作るという思い出にもなる!ということで手作りに決めました。

そしてもう一つの理由は価格です。

ペア(2本)で20~25万円が相場ですが、手作りだと 10万円前後(2本)でできます!

装飾などによって価格は多少変動しますが 、貴金属の価値は同じであるのにこの安さは嬉しいですね^^

お店選び

続いてはお店選びです。

「手作り、結婚指輪」で検索するとたくさんのお店がヒットするので、夫と話し合い、まずは選定ポイントを決めました。

<選定ポイント1>鍛造技法で制作できること

作り方には鍛造技法とワックス技法の2種類あります。

【鍛造技法】
貴金属を直接糸ノコで切り出し、延ばし、曲げたり削ったり打ち出したりして作っていく方法。

【ワックス技法】
ロウソクのロウのような素材を削って原型を作り、その原型から金属へ加工し仕上げていく方法。

私たち(特に夫)は金属を延ばしたり曲げたりすることに興味があったので、鍛造技法で制作できるお店を選びました。

<選定ポイント2>シャンパンゴールドの指輪が作れること

次は素材です。

シャンパンゴールドの指輪が可愛いなぁと思っていたのでシャンパンゴールドの指輪が作れるお店も条件にしました。

この条件で一気にお店が絞り込めましたね。

お店を予約した時点では、試してみて合わなかった場合はプラチナに変更すればいいという考えだったのですが、

サンプルをつけてみた時に「可愛い!これだ!」となったので、結局シャンパンゴールドで制作しました!

実際につけてみて感じたことはこちらの記事にまとめまていますのでよかったらご覧ください。

waven.hatenablog.com

次回は、実際に制作していくところを綴っていきたいと思います。